セミナー情報

セミナー名 【終了】経営者・経営幹部向け 「今こそ職務・仕事規準へ転換を!」
~ 脱・年功制へのチャレンジ ~
開催日 2016年12月06日(火)
開場 14:30 開演 15:00~17:00
概要 年齢や勤続年数で賃金が決まるのは日本だけ。いま、年功的な人事制度から仕事基準の人事制度への変革が求められています。安倍政権の下で議論が始まった「働き方改革」での検討課題にも、日本独自の雇用慣行に起因するものがたくさんあります。これらを解決する手段である仕事基準の人事制度について理解していただくことを目的とします。
定員 12名 会場 BPデザイナーズセミナールーム
詳細

■セッション1  15:00~16:15

1. 「働き方」をめぐる世の中の動き
一億総活躍社会のための最大のチャレンジと位置付けられている「働き方改革」。そこでは何が課題となりどの方向を目指そうとしているのか、またいわゆる「同一労働同一賃金」とは何なのかを解説します。
 なぜいま「働き方改革」が必要なのか
 「同一労働同一賃金」とは
 改革の本丸は「正社員」

2. いまこそ「仕事基準」への転換を!
長時間労働、非正規雇用の増加、ブラック企業など、世間で話題となる労働をめぐる問題の根底には、実は日本の特殊な雇用慣行が大きく関係していること、それらの問題を解決するには人事制度の大転換が必要であることを理解していただきます。
 日本だけの特殊な雇用慣行
 「人基準」、「仕事基準」とは?
 これからの経営には「仕事基準」が求められる

3. 仕事基準に転換するための具体的手順
仕事基準の人事制度を設計するためのコンサルティングの大まかな手順と内容をご紹介することによって、御社で仕事基準を導入する際の具体的なイメージを持っていただきます。
 コンセプトの違いの十分な理解を
 職務分析・職務評価とは
 制度設計の手順・内容の概要

  講師:人事コンサルタント/社労士  矢崎 哲也

■セッション2  16:15~17:00

簡単な業務の可視化方法について
仕事基準への最大のボトルネックは、会社内に部署内にどのような業務が存在しているかわからないというところにあります。また、仕事を定義しても仕事内容がどんどん変わったり、自然発生したりもします。
『BPEC(ビーペック)』という業務の可視化ツールを利用して、業務の棚卸を行い、その結果をジョブグレードのテーブルに当てはめ、誰がどの業務に従事すべきかが設定できるようになります。
こちらをツールのデモも含めてご紹介致します。

講師:株式会社BPデザイナーズ 代表取締役 梁田 憲治

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