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競合他社の業務内容を知りたいですか?

競合他社の情報は気になりませんか?
それで競合他社の研究は常に欠かさないと思います。
マーケティング部門が主に競合他社のリサーチをしていると思います。

それは、商品やサービスのことだと思います。
商品やサービスは表に出ていますので、それこそ購入して分析することもできます。

《競合他社の業務内容をどのように知るのか》

しかし競合他社の業務内容となると話は別です。
これは企業にとっては機密情報に近いものだと思います。
それが企業の強みだったりノウハウだったりします。

これも是非とも知りたいでしょう。
でも、そう簡単に手に入るものではありません。
それは、むしろ外に出してはいけないものですからです。

そこで登場するのがコンサルタントです。
もちろんコンサルタントが競合会社情報を漏らすことはありません。
それでも競合会社のコンサルティングの経験があるかもしれませんので、
そこで成功した改善案などを提案してくれる可能性があります。
もちろん、稀な例ですが。

しかしながら、コンサルタントに期待されているのは、そのようなことかもしれません。
コンサルティング会社によっては業種ごとのベンチマークを持っていて
それで優劣を計ったりする場合もあります。
ただ、このベンチマーク自体が古い場合もありますので、
あまりベンチマークに頼るのもどうかと思います。

では自社が競合他社に勝っているのか、劣っているのか
何を持って知るべきでしょうか?

《そもそも競合他社の業務情報は必要なのか》

他社情報を可能な限り収集することは、意味は無くは無いと思います。
例えば競合他社があるシステムを導入して成功したので、自社でも検討してみるとか。
RPAの導入がうまく行ったと言う情報があったので、自社でもRPAを導入しようとか。

でもこれって、何かワンテンポ遅れていませんか?
ワンテンポどころか1世代遅れているような気がします。

日本人らしい発想で、同じレベルになることができるなら勝てなくてもいい、
そんなところでしょうか?
これは担当レベルの発想でだと思います。
少なくとも「並べばいい」と思っている経営者はいないと思います。

仮に競合他社の情報が手に入って、それを真似たとしましょう。
そしてそれを更に上を行く発想を考えて勝ちに行くとしましょう。
でも、一生懸命真似ている間に、相手も馬鹿じゃないので、
いやむしろ自社には無かった発想を持っていたということは賢いと考えられると思うので、
結局は常に後手に回ってしまうことになるでしょう。

他社云々では無く、自社がどうなりたいかが重要で、
そのために何をしなければならないかという考えが必要だと思います。
他社を多少参考にできるなら、それはそれでいいでしょう。
しかし、他社のことがわからないから自社の改善が進められないということは絶対にあり得ません。

いつも2番手、3番手に甘んじているのではなく、
もっと大きな目標を持って、そのためには何をしなければならないのか。
そう考えると、競合他社の業務内容はそれほど気になるものではないように思えます。

ハリー

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