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AI体験記

近年、いよいよAIが実用の時代になってきているのを感じる。
AIという言葉は1956年に初めてうまれたという。
それから65年を経た現在では、様々なAIを使ったサービスに触れることができる。
私自身もそういったサービスを使って実際に仕事に活用したりもする。

私は仕事柄、英語圏のビジネスパーソンと週1~2回のミーティングを行っている。
なお私の英語レベルは受験英語で学習した程度で特段トレーニングしたこともない。
それでも翻訳アプリ(DeepL)のおかげで1年以上ミーティングを継続できている。
(とはいえ最近、英会話のトレーニングを始めましたが…)
このように人によってはAIは既になくてはならないもの、生活に浸透しているものとなっている。

調べてみると、実はAIというものは過去3回のブームがあったらしい。
第1次ブームは1960年代、冒頭にも書いたがこの時にAIという言葉がうまれている。
第2次ブームは1980~90年代、ファジーという言葉を記憶されている人もいよう。
そして第3次AIブームは現在。
2006年頃からディープラーニングが提唱されたのをきっかけに巻き起こったとされている。
このころから『AIに奪われる仕事、10選!』といったメッセージを目にするようになった。
貴方の仕事は無くなってしまうかもしれません、という恐ろしい裏メッセージがそこにはあった。

それからさらに15年たった今、まだまだ人間の仕事はたくさん残っている。
企業組織においてもAIの画像認識能力を応用したRPAの導入によって業務の自動化も進んでいる。
それにより捻出された空白の時間を頭脳労働に充てようとする取り組みもよく目にする。
人間は、アルゴリズムの力を使ってより良い時間の使い方を見出す方向になれているとも見れる。

人間 vs AI ではなく人間とAIの共存がうまく図られている。
これは個人的にも実感している。
人の仕事を奪っていくものではなく、人の強みを伸ばし弱みを補完するの”も”AIだと考える。

AIを前向きにとらえて、自分のためにどう役立つか?
これを積極的に追及していくのがポジティブだし、結果自分を強化させられると思う。
そのためにはどんどん触ってみることだ。
今は、無料でたくさん触ることができるAIサービスが多い。
少し触るだけで、視界がひろがる体験を是非このブログを縁にしていただければ嬉しい。

蛇足ですが…
上記までに書いたことを、実際私がどうやって体験として楽しんでいるかを共有してみたい。
やってみよう、という、きっかけに少しでもなればうれしいと思う。

次のPowerPointのスライドはAIを駆使して作ったものだ。

使ったサービスは、次の通り
①Midjourney(画像生成サービス)・・・画像生成にAIが活用
②DeepL(言語翻訳サービス)・・・翻訳アルゴリズムの学習等にAIが活用
③PowerPoint(スライド作成ソフト)・・・特にAIは関係ないが、自動レイアウト機能が便利

まず、①のMidjourneyというサービスにどんなイラストを生成してほしいかを言葉で指示する。
どんなイラストが欲しいかを想像してみて一つ決めた。
『1970年代の日本の工場。家電製品の製造ライン』
この日本語を②のDeepLを使い英語化した(Midjourneyへの指示は英語が基本となっている)。
出力されたのは次の英語。
『A factory in Japan in the 1970s. A manufacturing line for home appliances.』

DeepLに生成したこの英語をMidjourneyの入力欄に張り付けてエンターを押して1分くらい待つ。
そうするとめでたくこの古き良き日本の町工場のようなイラストが生成された。
※もし気に入らなければ別のバリエーションを出力指示することも可能

最後に③PowerPointにイラストを貼り付け、文字を書いた。
PowerPointから程よくレイアウトや書体を調整してくれた提案にのっかり完成した。

仕事柄、何かを伝えるために写真やイラストが欲しい場合がよくある。
そのような時、必ずしも頭の中のイメージに合致したものが見つからないことが多い。
さらに著作権や肖像権の関係で勝手に使えないということにも悩まされる。
そういったことから解放される世界ができるのではないかとワクワクしながら試してみた体験だ。
AIを味方に付け、仕事の効率化や付加価値の向上にどう繋げていくかという点で考えると面白い。

Sherpa

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